ECケンブリッジには、大学で成功するために必要な言語スキルと学術的スキルの両方を学ぶことができるUnibridgeというエキサイティングな新しい英語コースを設けています。EPortfolioはこのコースに不可欠な要素なのですが、Unibridgeの生徒にとってどのようなメリットがあるのでしょうか？
英語学習の過程で起きるすべての瞬間を大切にする：
旅の醍醐味は目的地に到達するだけではありません。出発してすぐに写真を撮ったり、スマホにはひどい機内食、到着したホテルで撮る自撮りまで、旅の途中経過も大切な思い出ですよね。目的地だけでなく、どうやってそこにたどり着いたか…これこそ最終的に旅をより特別な思い出にする要素であり、これは英語学習の旅に関してもまったく同じです。
しかし、多くの人は学習の最終目標だけにフォーカスしがちです。目標に到達するためのステップを踏んでいくのに、踏んできたステップを振り返ることがないのです。これでは、取得した学習スキルと、学習プロセス理解の両方を発展させる機会を逃していると言えます。学習と進捗状況の理解を向上させる1つの方法は、成功基準を設定すること。そうすることで、生徒はまず何を達成しようとしているのか、次にどのような基準で進捗状況を評価するのかを理解することができ、自分で自分を評価し、学習について振り返ることができます。このプロセスに関しては、ePortoflioを活用することでさらに強化することができます。
ePortoflioとは何か？
従来の学び方であれば、生徒は宿題などの書類を紙のフォルダーに保存し、学習の過程で保存して振り返っていた人もいれば、保存しただけで満足してしまった人もいるかもしれません。ここでいう書類はテストだけでなく、生徒自身が先生やクラスメートの助けを借りながら作り上げたクリエイティブな作品なのです。現代の技術では、この過程をさらに効率化することができます。スピーチの例、プレゼンテーション、エッセイ、その他のマルチメディアプロジェクトなど、生徒が作成したあらゆるタイプの学習過程を簡単に記録・保存することができるだけでなく、整理し、共有することもできます。つまり、将来の雇用主、大学、家族に対して、単に「できる」と言葉で主張するのではなく、実例を使って自分の能力を示すことができるのです。
どのような仕組みなのか？
目的地だけでなく、英語学習の旅自体が重要であることは決して忘れないでください。Unibridgeでは、新しいアカデミック英語知識やスキルを学ぶだけでなく、より優れた学習者になるためのトレーニングも行います。あらゆる職場や大学でも成功するために必要な、重要なライフスキルを学んでいくのです。パートナーと共にePortfolioを作成することで、21世紀で重宝されるコラボレーション、クリエイティビティ、クリティカルシンキングスキルを身につけられます。また、学ぶだけではありません。ePortfolioでは、自分がどのように学んだかを振り返ることで、より多くの情報を得て、より効率的に、そして学習の旅の各ステップを大切にし、それを証明できる学習者となるのです。
そんな学習者になってみませんか？皆さんの能力を世界に見せつけましょう…